事業用電力200Vを利用されている事業所の場合、電力会社との新規契約は全て「負荷設備契約」で締結し、その契約内容のまま長年自動継続しているのが現状です。しかし、設備されている機械を連続的に複数同時運転を行わない事業所の場合は、各事業所の稼働状況に合わせた「主開閉器契約」に変更後、電子ブレーカーを導入することで大幅なコスト削減が可能となります。

高圧電力を契約している事業所はキュービクル（高圧受電設備）を設置が義務化されており、電力基本料金は前年度の使用状況において1番利用量の多い時期により算出されます。近年の電気コスト高騰を受けて、電力契約内容やキュービクル設備状況から保守料金のトータルコンサルティングによる大幅なコスト削減を提案しております。